2013年01月27日

静鉄バス模型(久能山線・中部国道線)について

こんにちは。
今回は私が所有するNゲージサイズの
静鉄バスタイプ模型コレクションの中から
主に久能山線と中部国道線にて活躍していた
バス模型2車種をご紹介いたします。

まずは久能山線の車両をご覧下さい。
型名は日野中型バスRL321型タイプです。
短尺でクーラーユニットが大きいのが特徴。
旧国吉田営業所でよく見かけた車両です。

静鉄バス模型(久能山線・中部国道線)について

改造のタネ車はトミーテックのバスコレの中から
日野RCシリーズのものを使用しました。
車体は名古屋市営タイプを切りつなぎをして短尺化。
クーラーのみ京急バスから部品取り。
見た目がチョロQみたいな仕上がりになりましたが
特長は掴んでいるので良いのかなと思っています。

私の場合このバスには思い出があり今から30年ほど前
学校の社会科見学で久能の苺農家を尋ねる時があって
その際に団体貸切バスとして乗車した記録があります。
道中の流通通りがまだ静銀池田支店付近までしか
完成していなかった頃で途中から大谷街道と150号を
経由して久能山下バス停まで乗ったものです。とても懐かしい話です。

そして同じく子供の頃久能山下の呼び名を
間違えて「くのうざんした」と呼んでいましたが
親からは「くのうやました」だぞ!って
よく言われた事も思い出しました。
今は勿論正しく言えます。(笑)


続いては
旧藤枝大手営業所や中部国道線にて
よく見かけたバスの模型です。
型名はちょっと複雑ですが
エンジン部分が三菱ふそうK-MP118Kで
車体は富士重工3E(メトロ窓)車というものです。
模型は資料を見て制作したタイプとなります。

静鉄バス模型(久能山線・中部国道線)について

模型のタネ車はトミックスのふそうバスで
前面と後面はバスコレの日野RCタイプから部品取り。
クーラーユニットはプラ板。
メトロ窓はプラ角とパテを盛って
あとはヤスリやサンドペーパーを使い調整。
かなり大改造の上完成出来ました。
新静岡センタージオラマの
東ホーム1番線にぜひ配置したい一品です。

静鉄バスは新旧問わず特長があり
模型化するには大変な場合が殆んどですが
自己研究をして完成すれば満足の行く
いい作品となります。

まだ作品は多数ありますので追って
ご紹介出来ればと思います。

それではまた。(管理人S)


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Posted by フィールド・ナインSHIZUOKA  瀬川英明 at 21:40 │しずてつジャストラインバス模型

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